2017年9月~従来の「神経内科」から「脳神経内科」へ名称変更

日本神経学会は、 2017年9月に「神経内科」の標榜診療科名を「脳神経内科」に変更することを決定しました。
残念ながら現状では、「神経内科」といってもなかなかピンとくるのが難しいかもしれません。神経内科の患者さんは世の中にたくさんいらっしゃるのに、現状では正しい治療を受ける機械を喪失をしてしまっている可能性が考えられます。

名称変更の目的・狙い

①精神科などと紛らわしい

心療内科や精神科と混同されることがある一方、脳卒中や認知症・てんかん・ 頭痛などのよくあるメジャーな疾患を専門的に診療する科であることが広く知られていない現状があります。

とりあえずは診療内容がよく知られている「脳神経外科」の内科版(カウンターパート)という位置づけで理解していただく一助になるかと思います。

②診療内容がわかりづらい

名称を変更することで、脳神経内科の診療内容をより良く一般の方々に理解してもらう狙いがあります。「脳神経内科」に変更することで、内科医が脳神経疾患を(内科的に)診療する科であることがわかりやすくなります。

日本神経学会のホームページ

私が所属する日本神経学会からも声明がでています。
きちんと患者さんに自分たちの診療内容が正しく伝わるようなPRをする必要があります。

日本神経学会ホームページ内『標榜診療科名を「脳神経内科」に変更することにつきまして』

標榜診療科名を「脳神経内科」に変更することにつきまして|お知らせ|日本神経学会 (neurology-jp.org)

日本神経学会ホームページ内「脳神経内科だからできること」pdfです。

ippan.pdf (neurology-jp.org)